断熱ブラインド ハニカムaSsu（アッス）

NEWS お知らせ

2015.7.21
《ハニカムaSsu》に防炎生地新登場!!

窓の断熱材・日射遮蔽材《ハニカム・aSsu》に新商品の防炎生地タイプが登場しました。

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従来の採光生地タイプ・遮光生地タイプに、防炎生地タイプが加わったことで、商品構成が大きく広がり、今まで設置が難しかった公共の建物にも設置可能となりました。

また防炎生地は、採光生地に比べて生地に厚みがあるため断熱性能が向上し、日射取得量は減少します。つまり「冬の断熱」「夏の日射遮蔽」各々の性能が、採光生地タイプに比べて大幅に向上した製品となります。

◆断熱性能 U値[W/㎡ k]

熱の伝えやすさを表した値で、値が小さいほど熱を伝えにくい　＝　性能がよい、ということになります。

熱貫流率[W/㎡ K](U値)	サッシ単体	サッシ単体＋
		防炎
		35mmW \| 38mmW※1	45mmS	25mmS
ブラインド単体	–	2.54 \| ※1	3.12	3.29
アルミ　単板ガラス	6.51	1.83 \| ※1	2.11	2.18
樹脂サッシペア A12mm	2.91	1.36 \| ※1	1.50	1.54
樹脂サッシ遮熱 Low-E ペア	2.33	1.22 \| ※1	1.33	1.36
樹脂サッシ遮熱 ArLow-E ペア	1.90	1.09 \| ※1	1.18	1.20
樹脂サッシトリプル 2Ar1Low-E16	1.17	0.80 \| ※1	0.85	0.86
樹脂サッシトリプル 2Ar2Low-E16	0.91	0.67 \| ※1	0.70	0.71
熱貫流抵抗値[㎡・K/W] ※2 (値が大きいほど高性能)	–	0.393 \| ※1	0.321	0.304

■　㈶建材試験センターで実施した試験データを基に算出
※1 35mmWは廃版となります。38mmWは35mmWの改良モデルとなります。現在性能試験中のため、性能値につきましては後日公表いたします。(2016.2.8)
※2 空気の抵抗を含んだ数値となりますので、Q値計算の際はご注意ください。

◆日射取得率 η(イータ)値　（日射侵入率）

ガラス窓に入射した日射熱が、室内側へ流入する割合、日射熱取得率の値が小さいほど日射熱を遮蔽します。
値が小さいほど夏の冷房効率が良くなります。

日射遮蔽係数＼ ηg		アルミ単板ガラス	樹脂サッシペアA12mm	樹脂サッシ遮熱Low-Eペア	樹脂サッシ遮熱ArLow-Eペア	樹脂サッシトリプル2Ar1Low-E16	樹脂サッシトリプル2Ar2Low-E16
日射遮蔽係数＼ ηg		0.88	0.79	0.40	0.40	0.56	0.46
採光35mmW \| 38mmW※1	0.27 \| ※1	0.24 \| ※1	0.21 \| ※1	0.11 \| ※1	0.11 \| ※1	0.15 \| ※1	0.12 \| ※1
採光45mmS	0.36	0.32.	0.28	0.14	0.14	0.20	0.17
採光25mmS	0.37	0.33	0.29	0.15	0.15	0.21	0.17
採光38mmS	0.35	0.31	0.28	0.14	0.14	0.20	0.16
防炎35mmW	0.16	0.14	0.13	0.06	0.06	0.09	0.07

■　日射遮蔽係数：太陽光線の流入を表す数値。遮蔽係数の数値が小さくなるほど日射熱をよく遮ることを意味し、外気の熱が室内環境に与える影響が小さく、省エネルギー効果が高いことを表します。
■　㈶建材試験センターで実施した試験データを基に算出
※1 35mmWは廃版となります。38mmWは35mmWの改良モデルとなります。現在性能試験中のため、性能値につきましては後日公表いたします。(2016.2.8)

◆防炎　商品ラインナップ

防炎生地は、全操作タイプ(標準コード、上下コード、ループコード）、空気層(38mmW、45mmS、25mmS）より組み合わせができます。これによりハニカムaSsuは全28パターンよりお選びいただけます。

生地	操作タイプ	空気層
生地	操作タイプ	35ｍｍW \| 38mmW※1	45mmS	25mmS	38mmS
防炎	コード	●	●	●	–
	上下コード	●	●	●	–
	ループコード	●	●	●	–