測定データと性能値一覧

断熱ブラインド ハニカムaSsuで、
省エネ&快適な室内環境づくり

サーモカメラによる冬と夏の導入効果や第三者評価機関による
断熱ブラインド ハニカムaSsuの断熱性能、日射遮蔽性能、UV遮蔽率を公開します。

温熱測定データ

断熱ブラインド ハニカムaSsuの断熱性能測定

住宅で熱の出入りが一番多いのは“窓”sw

開口部は、大きな熱の出入り口になる弱点です。

冬の断熱効果<断熱ブラインド ハニカムaSsu 25mmS/採光/上下コード>

冬の導入例[茨城県龍ケ崎市の物件計測]


[計測条件]
・測定条件:2022.1.20 室温 約22℃、外気温 約5℃、茨城県龍ケ崎市、スポット3点計測
・既存窓の仕様:北側、樹脂複層(空気層16mm・アルゴンガス・Low-E)U値1.6W/㎡K
・ハニカムaSsu導入仕様:25mmS/内付/採光/上下コードタイプ/W1,560✕H1,530mm

断熱ブラインド ハニカムaSsuの生地表面温度や断熱ブラインド ハニカムaSsuを開けた時のガラス表面温度を計測します。

断熱ブラインド ハニカムaSsuの表面温度も室温に近い温度で断熱効果が分かります。また、重たい冷気の特性から外気温度の影響が分かります。

上下コードの真ん中に生地を残した状態です。表面温度スポット1:20.2℃とスポット3(サッシフレーム上部)を比べると-10.8℃と大きな温度差があることが分かります。

更に下部レールを上げた状態です。断熱ブラインド ハニカムaSsuの生地表面と樹脂サッシのガラス表面温度の差が大きく分かります。また、樹脂サッシのガラス表面温度より樹脂サッシの枠面が一番温度が低くなります。

断熱ブラインド ハニカムaSsu サーモカメラで冬の断熱効果を見る

標準的な25mSのシングルハニカムの生地表面温度は、室温に近い温度結果となりました。また、断熱ブラインド ハニカムaSsuの有無で最大10℃の温度差が確認できます。注目は、開口部の断熱性が非常に悪いということです。

※測定条件などにより効果は異なります。

夏の日射遮蔽効果<断熱ブラインド ハニカムaSsu 45mmW/採光/上下コードタイプ>

夏の導入例[茨城県龍ケ崎市の物件計測

[計測条件]
・測定条件:2023.8.10 晴れ曇り 外気温32℃、茨城県龍ケ崎市
・既存窓の仕様:南東側、樹脂複層ガラス
・断熱ブラインド ハニカムaSsu導入仕様:45mmW/内付/採光/上下コードタイプ

樹脂複層(ペア)ガラスに断熱ブラインド ハニカムaSsuの45mmダブル空気層を設置し温度計測します。

断熱ブラインド ハニカムaSsuの表面温度も室温に近い温度で断熱効果が分かります。また、重たい冷気の特性から外気温度の影響が分かります。

断熱ブラインド ハニカムaSsuを半分下げた状態です。断熱ブラインド ハニカムaSsu表面温度30.6℃、ガラス表面温度35.2℃と4.6℃の差が分かります。

断熱ブラインド ハニカムaSsuを完全におろした状態です。断熱ブラインド ハニカムaSsu表面温度は30.5~30.6℃です。夏の外部熱影響の軽減効果が分かります。

▶ 年々夏場の外気温度が高まる中、猛烈なこの日射熱は開口部から大きく室内に影響させます。夏場の室温上昇対策には窓の日射遮蔽、断熱対策が最も効果的で重要になります。断熱ブラインド ハニカムaSsuは、窓表面温度を約15%温度低減効果をもたらせ、電気代高騰する中、冷房の効率化と省エネ化にも役立ちます。

※測定条件などにより効果は異なります。

秋の断熱効果<断熱ブラインド ハニカムaSsu 25mmS/採光/ループコードタイプ>

秋の導入例[茨城県龍ケ崎市の物件計測]

[計測条件]
・測定条件:2022.10.4 室温27.2℃、外気温25℃、茨城県龍ケ崎市、スポット3点計測
・既存窓の仕様:南側、樹脂普通複層ガラス(FIX)
・断熱ブラインド ハニカムaSsu 導入仕様:25mmS/内付/採光/ループコードタイプ/W1,560✕H1,800mm

断熱ブラインド ハニカムaSsuの左下の明るいエリアには日射が直接当たっています。その他エリアは、屋根による日射遮蔽エリアです。

断熱ブラインド ハニカムaSsuの生地表面温度を計測します。断熱ブラインド ハニカムaSsuの生地表面温度の平均29.6℃と極端な温度差はありません。

断熱ブラインド ハニカムaSsuを開けていきます。断熱ブラインド ハニカムaSsuの断熱効果で約5.6℃の温度の低減効果が分かります。

断熱ブラインド ハニカムaSsuの生地表面温度を計測します。断熱ブラインド ハニカムaSsuの生地表面温度の平均29.6℃と極端な温度差はありません。

 

▶ 壁面の温度と開口部の温度差があることが分かります。これは壁面よりも開口部の断熱性能が低いことを示します。今回の測定は、ガラス面に日射が当たるエリアとそうでないエリアの条件です。結果は、断熱ブラインド ハニカムaSsu生地表面温度に大きな差が生じていないことが分かりました。また、断熱ブラインド ハニカムaSsuの断熱効果により最大5℃程度の温度差が計測できました。

※測定条件などにより効果は異なります。

既築の開口部導入事例<断熱ブラインド ハニカムaSsu 25mmS/採光・遮光タイプ>

冬の導入例[札幌市の物件計測

[計測条件]
・測定条件:外気温4℃ ・既存窓:アルミ単板ガラス+内窓シングル(樹脂単板ガラス)
・左側 断熱ブラインド ハニカムaSsu 導入仕様:25mmS/採光タイプ/コードタイプ/W1,700✕H1,800mm
・右側 断熱ブラインド ハニカムaSsu 導入仕様:25mmS/遮光タイプ/上下コード/W2,500✕H1,800mm

向かって左側(ベッド上部)に25mmS採光タイプ、右側に25mmS遮光タイプを導入した。

全てのハニカムaSsuを閉じると室温20.5℃に対して開口部の表面温度が18.2℃、18.9℃と室温に近い温度になっている。

左側の断熱ブラインド ハニカムaSsuを閉じたまま右側の断熱ブラインド ハニカムaSsuを完全に開けると開口部表面温度が14.7℃に低下し開口部からの冷輻射がベッド表面に少しあらわれる。

左側の断熱ブラインド ハニカムaSsuも完全に開けると2つの開口部表面温度は14℃前後に低下、時間の経過とともに開口部からの冷輻射が広がり室内温度低下につながる。

▶ 標準的な25mmSの断熱ブラインド ハニカムaSsuを導入したことで開口部の断熱効果が分かります。断熱ブラインド ハニカムaSsuの開け閉めより開口部の表面温度の変化から室内の温度変化につながります。開口率の大きい窓に導入することで効果よく断熱強化ができます。

※測定条件などにより効果は異なります。

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